OUR HOME 「住まいを写すということ」
「住まいを写す」ことは「人を写す」と同義である。
そこには生活があり、大切な人がいて、いつも通りの毎日がある。
家は自分で選んだ家具や、小物がその空間にぎっしり詰まっている。
住まいが変わり生活が変わったとしても、その時その瞬間、そこに息づいていた証はフィルムの中で形を保ち続ける。
住まいを写真に残すことは、そこに住んでいる証を家族写真のように大切に記録する行為である。
写真が僕に教えてくれたのは、過去となった瞬間を、その時その場に「いた」という証拠に変えるということ。
フィルムカメラは、記録とはまるで異なる、物質化された記憶を手渡してくれるツールのひとつであるということ。
家は自分で選んだ家具や、小物がその空間にぎっしり詰まっている。
住まいが変わり生活が変わったとしても、その時その瞬間、そこに息づいていた証はフィルムの中で形を保ち続ける。
住まいを写真に残すことは、そこに住んでいる証を家族写真のように大切に記録する行為である。
写真が僕に教えてくれたのは、過去となった瞬間を、その時その場に「いた」という証拠に変えるということ。
フィルムカメラは、記録とはまるで異なる、物質化された記憶を手渡してくれるツールのひとつであるということ。
ネガに刻まれた住まい、そしてそこで暮らす人々。
家族写真を撮るように、住まいも写真に残したい。
そんな想いからこのプロジェクトは始動しました。
家族写真を撮るように、住まいも写真に残したい。
そんな想いからこのプロジェクトは始動しました。